SSブログ
モビリティリゾートもてぎ ブログトップ
前の10件 | -

GTカー&ツーリングカー Garage Collection ② CIVIC&ACCORD [モビリティリゾートもてぎ]

231203115.JPG

231203116.JPG

231203117.JPG

前記事 NSXからの続きです…

ホンダコレクションホール 2階から 3階の展示場へ移動し

シビックとアコードのツーリングカーを見学しました






231203118.JPG

231203119.JPG

231203120.JPG

231203121.JPG

まずはアコードから...

1996年 全日本ツーリングカー選手権(JTCC)

シリーズチャンピオンとなった”最速最強”の車

CD6型 JACCS ACCORD(ジャックス・アコード)と

翌年 1997年のシリーズチャンピオンを獲得した

Castrol 無限 ACCORD(カストロール無限アコード)

究極のツーリングカーと評された2台のマシンです

1997年 16号車のカストロールカラーが当時めっちゃカッコ良くて

タミヤのプラモデル(1/24)でも人気だったと記憶しています






231203122.JPG

231203123.JPG

231203124.JPG

231203125.JPG

続いてシビックへ…

1984年のツーリングカーレースで活躍した

ヤマト・シビック(初代シビック)

展示フロアでの存在感が半端なかったです






231203126.JPG

1987年 全日本ツーリングカー選手権(JTC)で

全戦全勝の完全制覇を成し遂げた「MOTUL 無限 シビック」

私的にシビックと言えば コレ!

3代目シビック(E-AT型 ワンダーシビック)を思い浮かべます






231203127.JPG

231203128.JPG

そしてもう一台 私的にシビックと言えば

4代目シビック(EF3型 グランドシビック)です

写真は3年連続メーカータイトルを獲得した

1989年「出光 MOTION 無限シビック」で

片山右京がドライブしたマシンです

当時 真夏の筑波サーキットでレース観戦したこともあって

この出光のカラーリングは とても懐かしいです






231203129.JPG

1993年 JTC(全日本ツーリングカー選手権)最終年...

排気量最小クラス(1600cc以下)王者となった JACCSシビック

 EG6型の5代目シビック(スポーツシビックSiR) です

1600cc B16A型のV-TECエンジンは 230馬力を発生し

E-AT型シビックから7年連続メーカータイトルを獲得するなど

歴代のシビックは 本当に強かったです






231203130.JPG

ホンダ ギャザズ ドライダー シビック

1998年 N1耐久 十勝24時間耐久レースにおいて

ST-4クラスでチャンピオンとなったマシンです

私的に6代続く歴代シビック・タイプRの中では

この初代タイプR(EK-9型)が シビックらしくて一番好きです






231203131.JPG

世界最速の市販FFモデル 新型シビック・タイプRが タイプR-GTとして

2024年シーズン スーパーGT(GT500クラス)に参戦します

サーキットにシビック復活!という事で 4月の開幕が待ち遠しいです




あしあと(134) 
共通テーマ:自動車

GTカー&ツーリングカー Garage Collection ① NSX [モビリティリゾートもてぎ]

231203101.JPG

231203102.JPG

昨年12月 ホンダサンクスデーに訪れた時の事…

ホンダコレクションホールで開催されていた

「GTカー&ツーリングカー Garage Collection」を見学しました

歴代のNSXとシビックのレース車両が主に展示され

当時にタイムスリップしたかのような夢の空間と時間を堪能しました

今回の記事ではNSXを 次回はシビックを紹介します






231203103.JPG

231203104.JPG

231203105.JPG

レースで活躍した歴代のNSXがズラリ...






231203106.JPG

私的にNSXは初代が一番カッコいいと思っています






231203107.JPG

231203108.JPG

231203109.JPG

231203110.JPG

NSX以外の車両(ウイダー ホンダレーシング 18号車)も展示されていました

初代NSXの後継車種(アキュラブランド) ホンダ・HSV-010

試作車のみで開発され 2010-2013年にスーパーGTへ参戦し

初参戦となった2010年に ドライバーズ&チームの両タイトルを獲得...

このタイトルを決めたシリーズ第8戦もてぎは 息子と観戦していた事もあり

私にとっても記憶に残る思い出の一台です 







231203111.JPG

231203112.JPG

231203113.JPG

231203114.JPG

これまでSUPER-GT(GT500)に参戦してきた”NSX-GT”ですが

2024年シーズンからは シビック・タイプR-GTが

そのバトンを引き継ぐ事になります



(次回記事はシビックです)




あしあと(117) 
共通テーマ:自動車

Honda Racing THANKS DAY 2023⑤「フィナーレ」 [モビリティリゾートもてぎ]

23120392.JPG

23120393.JPG

23120394.JPG

MotoGP最強のライダーである マルク・マルケスが

11年間過ごしたホンダから離れる(グレシーニへ移籍)ことになり

ファンの前で 感謝と別れの挨拶が述べられました

ホンダ在籍11年で6度のチャンピオンを獲得をしたマルケス...

”将来また ホンダのライダーとして戻ってきて ここで乗れたらいいね”

と今後を期待させる言葉もありました






23120395.JPG

23120396.JPG

23120397.JPG

HRCの渡辺社長から花束が贈られたあと

2階建てバスから スタンドへ向かって手を振り

最後の別れの挨拶がされました

マルケスがいないホンダ...

寂しくなりますね






23120398.JPG

23120399.JPG

最後のプログラム「フィナーレ」では

四輪と二輪の各マシンがホームストレートに並びエンジンを空ぶかし...

場内にホンダサウンドを響かせ 紙吹雪と共にホンダサンクスデーは幕を閉じました






231203100.JPG

この1年 ご訪問いただきありがとうございました

今年は” 大安の日” にブログを更新してまいりましたが

2024年は ”日曜日” に更新を予定していますので

引続き ご覧いただけると嬉しいです

それでは皆様 よいお年をお迎えください




あしあと(130) 
共通テーマ:自動車

Honda Racing THANKS DAY 2023④「ORACLE Red Bull Racing & Scuderia AlphaTauri Showrun」 [モビリティリゾートもてぎ]

23120376.JPG

23120377.JPG

23120378.JPG

23120379.JPG

23120380.JPG

2023年シーズン FIAフォーミュラ・ワン世界選手権において

ホンダのパワーユニット(Honda RBPT H001)を搭載した

ORACLE Red Bull Racing のマックス・フェルスタッペンが

3年連続の ドライバーズチャンピオン(22戦 19勝)を獲得

更に コンストラクターズタイトル連覇(22戦 21勝)という事で

2年連続の ”Wタイトル” をもたらした 史上最強の F1マシン

ORACLE Red Bull Racing ”RB19” が展示されました






23120381.JPG

レッドブルのブースでは キンキンに冷えたドリンクが無料配布されました

しかも今シーズンのF1マシンが描かれた日本限定缶!






23120382.JPG

昨年に引き続き ホンダサンクスデー 大人気のプログラム

「ORACLE Red Bull Racing & Scuderia AlphaTauri Showrun」が

いよいよ始まります






23120383.JPG

角田裕毅がドライブする アルファタウリAT02がピットから出陣!






23120384.JPG

23120385.JPG

23120386.JPG

レッドブルRB16B(2021年)には セルジオ・ペレス

アルファタウリAT02(2021年)には 角田裕毅...

ホームストレートに並んだ2台のF1マシンが

1コーナー目掛けてスタートダッシュします



その模様は コチラ・・・




(F1マシンの疾走する姿を動画撮影しました)






23120387.JPG

23120388.JPG

23120389.JPG

23120390.JPG

角田裕毅がドライブした アルファタウリAT02は

2020年の秋 ホンダF1撤退の表明にともない感謝を込め

鈴鹿・日本GPで走行するはず(新型コロナにより開催中止)だった

通称 ”ありがとう号” でした






23120391.JPG

F1マシンが走り終えたコースは 特別な空気に包まれ

私も暫く 耳に残ったホンダサウンドの余韻に浸っていました



次回は2023年の最終記事「フィナーレ」をアップします




あしあと(111) 
共通テーマ:自動車

Honda Racing THANKS DAY 2023③「CIVIC TYPE R & NSX-GT ラストラン」 [モビリティリゾートもてぎ]

23120353.JPG

前記事の続きです…


私的に注目していたプログラムのひとつ

新型シビック タイプRのデモンストレーションランが行われました

コース上には 市販車のシビック タイプRをはじめ

スーパー耐久シリーズ最終戦の富士4時間で優勝した CNF-Rや

ホンダの従業員有志で参戦した Honda R&D Challenge FL5

さらには来季からスーパーGTに参戦する TYPE R-GT の4台が並びました






23120354.JPG

23120355.JPG

23120356.JPG

ENEOSスーパー耐久シリーズ第7戦の富士4時間レースで優勝した


CNFという事で この車はカーボンニュートラル燃料で走ります






23120357.JPG

23120358.JPG

来シーズンから スーパーGT 500クラスに参戦する シビックTYPE R-GTは

他の3台に比べると レーシーで精悍なボディが半端なくカッコイイ!






サーキットを疾走する シビックタイプRはコチラ…


(デモランの様子を動画撮影しました)






23120359.JPG

もうひとつ この日一番に観たかったNSX-GT ラストレースでは

スーパーGT500クラスに参戦した5台のNSX-GTが登場しました







(デモランの様子を動画撮影しました)






23120360.JPG


23120361.JPG

2018年のチャンピオンマシンである レイブリックを流し撮り...






サーキットを疾走する NSX-GTはコチラ...


(デモランの様子を動画撮影しました)






23120362.JPG

ファイナルラップには 5台が並んでチェッカーを受け

NSX-GT 最後のレースが幕を閉じました






23120363.JPG

23120364.JPG

2014年の復活から 今年がラストイヤーとなった NSX-GT...

これで見納めかと思うと とても寂しくなります

また新型NSXで レースに復帰して欲しいものです






23120365.JPG

オールカテゴリーデモンストレーションランでは

1965年のF3車両 ブラバム ホンダ BT16 が走行しました






23120366.JPG

佐藤琢磨選手が 2020年にインディ500を制した

レイホール・レターマン・ラニガンレーシングの IR-18...

F1ドライバーのリカルドが 興味あり気に覗き込んでいました






23120367.JPG

23120368.JPG

23120369.JPG

23120370.JPG

F1世界選手権三連覇の マックス・フェルスタッペンをはじめ

各カテゴリーのレーシングカーとドライバーが揃う豪華な顔ぶれは

ホンダサンクスデーでしか見ることのできない光景です






23120371.JPG

世界中から集まった 二輪と四輪の選手たちが集合し 記念撮影…






23120372.JPG

23120373.JPG

23120374.JPG

23120375.JPG

全ライダーと全ドライバーは2台の2階建てバスに乗車し

メインストレートを望めるV席前をパレードしました







次回記事は レッドブル&アルファタウリのF1マシンが走行する

「ORACLE Red Bull Racing & Scuderia AlphaTauri Showrun」をアップします





あしあと(128) 
共通テーマ:自動車

Honda Racing THANKS DAY 2023②「トライアル&モトクロス」 [モビリティリゾートもてぎ]

23120335.JPG

前記事のつづきです...


昨年のホンダサンクスデーで観ることのできなかったプログラムを楽しもうと


(昨年この時間帯は モトレーサーカート対決を観戦)






23120336.JPG

23120337.JPG

23120338.JPG

23120339.JPG

23120340.JPG

23120341.JPG

23120342.JPG

夏に行われるエンジョイホンダでは 毎回見ているトライアルですが

この競技は 何度見ても面白い!

世界トライアル選手権でも使用される ハローウッズのコースで

マシンを巧みに操り 驚きのテクニックを魅せるライダーと

会場を盛り上げるトライアルデモンストレーター小林直樹さんのトークには

いつも楽しませてもらっています






そして・・・

23120343.JPG

23120344.JPG

23120345.JPG

23120346.JPG

23120347.JPG

23120348.JPG

23120349.JPG

23120350.JPG

23120351.JPG

23120352.JPG

これまで見たことのなかったモトクロスを観戦…

トライアルとは違った迫力とスピード

そしてジャンプ力に圧倒されました


世界を戦う二輪のオフロード競技も 本当に面白いですね

また機会があれば 必ず観戦したいと思います



(次回はNSX-GT ラストラン & CIVIC TYPE Rです)




あしあと(139) 
共通テーマ:バイク

Honda Racing THANKS DAY 2023①「ピットウォーク&ストレート開放」 [モビリティリゾートもてぎ]

Honda Racing THANKS DAY 2023.jpg

12月3日 栃木県のモビリティリゾートもてぎで催された

「Honda Racing THANKS DAY 2023」に行ってきました

F1をはじめ 二輪や四輪で活躍した多くのレース車両が集結し

迫力ある走行や 今年は選手とファンが交流できるイベントとなりました

ちなみにこの日は1万5400人のファンが来場したそうです

私的に今回は 昨年観ることのできなかったプログラムを中心に

NSX-GTのラストランや トライアル及びモトクロスなどを楽しむ事にしました






23120302.JPG

23120303.JPG

23120304.JPG

23120305.JPG

23120306.JPG

朝8時から40分間のピットウォークでは サインや写真撮影などで賑わいました

その後9時半からは ホームストレートを開放してマシンの展示が行われました

(どちらも先着順という事で 私は朝6時過ぎから列に並びました 笑)

今年5月に新型コロナウイルスの規制等が大幅に緩和されたことから

間近で選手とファンが交流できるようになったのは嬉しい事ですね






23120307.JPG

23120308.JPG

23120309.JPG

23120310.JPG

ピットレーンを歩きながら レーシングカーを眺める気分は最高です






23120311.JPG

23120312.JPG

2021シーズンのレッドブル(RB16B)と アルファタウリ(AT02)も

この後の走行に向けて準備が行われていました







23120313.JPG

23120314.JPG

来シーズンから参戦する新型シビックタイプR-GTも

今回楽しみにしていたマシンの一台です






23120315.JPG

ドライバーが集まって ラジコンカーで遊んでいました(笑)

シーズン中とは違って 和やかな雰囲気が良いですね






23120316.JPG

23120317.JPG

23120318.JPG

23120319.JPG

23120320.JPG

23120321.JPG

2023年をもって スーパーGT参戦終了となったNSX-GT...

ちなみに№100のチームクニミツは

2018年にチャンピオンを獲得したRAYBRIG NSX-GTを用意






23120322.JPG

23120323.JPG

23120324.JPG

23120325.JPG

佐藤琢磨選手は 2020年インディ500を制した自身のIR-18に乗り込みます






23120326.JPG

このあと スーパーフォーミュラのマシンを先頭に

GT500のマシンとインディのマシンがデモランをするのですが

このような別カテゴリーのレーシングカーが一緒に走るのは

ホンダサンクスデーならではでしょうね





〔スタートから1コーナー進入迄 動画撮影しました〕






23120327.JPG

23120328.JPG

23120329.JPG

23120330.JPG

二輪は詳しく無いので説明は省略しますが

このようなリアウイングが付いているんですね…






23120331.JPG

23120332.JPG

23120333.JPG

23120334.JPG

二輪繋がりという事で…

このあとトライアルとモトクロスの会場へ向かいました

(次回記事へ続きます)




あしあと(123) 
共通テーマ:自動車

二輪世界グランプリ Garage Collection [モビリティリゾートもてぎ]

23082751.JPG

前記事『シン・仮面ライダー バイク展』からのバイク繋がりです...

モビリティリゾートもてぎ・ホンダコレクションホールで開催された

『二輪世界グランプリ Garage Collection』の展示を覗いてみました

ちなみに 二輪ロードレースのGPマシンは大好きなのですが

正直 あまり詳しくないのでサラッと流しちゃいます






23082752.JPG

特設会場となっている コレクションホール2階・3階中央エリアには

計46台のグランプリマシンが展示されてました






23082753.JPG

まずは2階に展示されている 1979年~2001年のグランプリマシンを見ることに…

僕の記憶では '80~90年代は空前のバイクブームで レーサーレプリカが大人気!

当時は ロスマンズ・ホンダのNSRや TECH21・ヤマハFZRに憧れたものです

(ちなみにバイクの免許は取らせてもらえませんでした)






23082754.JPG

23082755.JPG

23082751..JPG

23082756.JPG

23082757.JPG

懐かしいバイクが勢揃い!






日清カップヌードル・ホンダ.jpg

青木宣篤の日清カップヌードル・ホンダ(NSR250)を探してみたのですが

残念ながら 展示されていませんでした







23082758.JPG

23082759.JPG

23082760.JPG

23082761.JPG

1984年 ホンダ NS500(F.スペンサー)

'80年代 ホンダのライダーと言えば F.スペンサーですね






23082762.JPG

23082763.JPG

1984 ホンダ NSR500(F.スペンサー)

初代の ”NSR” です!






23082764.JPG

1979 ホンダ NR500 (0X) 片山敬済






23082766.JPG

23082767.JPG

23082765.JPG

この頃のマシンは 全く知らないのですが

エンジンは 20,000回転も回るのかと驚きです

詳細は 下記のホンダ公式ページで…







23082768.JPG

23082770.JPG

23082771.JPG

23082769.JPG

1982 ホンダ NR500(2X) 木山賢吾

このマシンは 23000回転まで表示されている… ちょっと興奮(笑)






23082772.JPG

続いて3階に展示されている 2002年~2019年のグランプリマシンを見てみましょう






23082773.JPG

23082774.JPG

23082775.JPG

2012年から MotoGPの排気量が1000ccへ拡大し新時代へ…






23082776.JPG

23082777.JPG

2018 RC213V(マルク・マルケス)

詳細は 下記のホンダ公式ページで…







23082779.JPG

23082778.JPG

この時代はやっぱり レプソル・ホンダのマルケスですね






23082780.JPG

2003 ホンダ RC211V(バレンティーノ・ロッシ)

詳細は 下記のホンダ公式ページで…







23082781.JPG

23082782..JPG

23082783.JPG

23082784.JPG

23082785.JPG

23082786.JPG

史上最強のライダーと言われる バレンティーノ・ロッシ

彼の46番は 最高峰MotoGPクラスで永久欠番となっています

改めてグランプリマシンをじっくりと眺めてみると

当時の興奮が蘇ってきます…






23082787.JPG

これにて 今夏のもてぎネタは終了です




あしあと(126) 
共通テーマ:バイク

『シン・仮面ライダー』バイク展 [モビリティリゾートもてぎ]

23082732.JPG

23082733.JPG

前記事でご紹介した ホンダサウンド・エンジン始動を楽しんだ後のこと…

モビリティリゾートもてぎにある ホンダコレクションホール館内では

”仮面ライダー生誕50周年企画”作品のひとつ

映画『シン・仮面ライダー』の劇中車が展示されていました

何故この場所に仮面ライダーのバイクが?と案内を見たところ

仮面ライダーの愛車・サイクロン号は

ホンダのバイクをベースに 製作されたことから

今回の特別展示となったそうです

(展示期間:2023/7/15~9/3)






23082734.JPG

初代の仮面ライダーは 僕が幼稚園児の時に放映(1971~1973年)されていましたが

今回のシン・仮面ライダーは その初代ライダーをオマージュしたものだそうです







23082735.JPG

4灯のヘッドライトには まるで昆虫の眼のような模様が...






23082744.JPG

まずは シン・仮面ライダー1号のサイクロン号から見てみましょう…






23082745.JPG

子供の頃に見たサイクロン号のカラーリングと同じ... 懐かしいですね

こちらのサイクロン号は ホンダCB650Rをベースとして制作されたそうです






23082746.JPG

あら? メーターパネルは隠されているんだ…






23082747.JPG

こちらは 常用サイクロン号…

仮面ライダーが変身する前に乗っているバイクですね

(変身と同時に 常用サイクロン号がサイクロン号へ変形)

ホンダCB250Rをベースとして制作されたそうです






23082748.JPG

23082749.JPG

23082750.JPG

6本出しマフラーとは 凄いな...

(当然 ダミーですけど 笑)






23082736.JPG

続いて シン・仮面ライダー2号用のサイクロン号…






23082737.JPG

見た目は 1号のサイクロン号と一緒ですね






23082738.JPG

常用サイクロン号よりも迫力のあるマフラーです

思い起こせば 初代仮面ライダーのサイクロン号も 6本出しのマフラーでしたが

こちらの方が カッコ良いマフラーですね






23082739.JPG

よく見てみると 1号のマフラーは青っぽい色でしたが

2号のマフラーは グレーに色分けされているのが分かります






23082740.JPG

ちなみに 6本出しのマフラーはダミーで

本物のマフラーはこちらになります(笑)






23082741.JPG

2号ライダー用の 常用サイクロン号

私的に1号用よりも好みかな…






23082742.JPG

23082743.JPG

子供の頃に観た 仮面ライダーを懐かしみながら

今回展示されたサイクロン号を じっくりと見物しましたが

実際のところ 『シン・仮面ライダー』は観ていないので

感動はイマイチだったかもしれません

映画を観た人には テンションMAXの展示だったかもしれませんね






【おまけ】

19091028.jpg

おもちゃのまちバンダイミュージアム(栃木県壬生町)で撮影した

初代の 仮面ライダー1号&サイクロン号です





次回記事は『二輪世界グランプリ Garage Collection』です




あしあと(133) 
共通テーマ:バイク

Honda SOUND 75th ANNIVERSARY -よみがえるホンダサウンド エンジン始動 - [モビリティリゾートもてぎ]

23082701.JPG

23082702.JPG

23082703.JPG

今年は 本田技研工業㈱創業75周年(1948年創立)... という事で

8/27(日) モビリティリゾートもてぎ内にある

ホンダコレクションホール 中庭ミニコースにて

所蔵車両によるエンジン始動パフォーマンスが行われました






23082704..JPG

この日は 朝から強い雨が降っていたものの

イベント開始直前になると 日頃の行いが良かった?のか

多くの来場者の思いが通じ ピタリと雨がやんでくれました

鑑賞券を受け取り いざ中庭の鑑賞エリアへ向かいます






23082704.JPG

23082705.JPG

23082706.JPG

手押しで運ばれてくるマシンを見るだけでも ワクワクします(笑)






23082707.JPG

私の目の前にスタンバイされたのは マクラーレンホンダMP4/5でした






23082708.JPG

ホンダコレクションホール本館のガラス窓に映った 中庭ミニコース…

おおよその観覧者の数と 5台のマシンが確認できると思います

さて 私はどこにいるでしょうか?






23082709.JPG

元ホンダのワークスライダーである 宮城光さんが解説したのち

およそ3分程度 一車両ずつエンジン始動が行われました

ちなみに今回は 各車両の動画をYou Tubeへアップしましたので

是非 エンジン始動の模様とホンダサウンドをお楽しみください^^





23082710.JPG


ホンダ RC143(1960年)

空冷4サイクル並列2気筒DOHC4バルブギア駆動

総排気量:124.62cc

最高出力:23PS/14,000rpm

ライダー:T.フィリス

ホンダが世界選手権ロードレース125ccに挑戦して2年目…

'61年第1戦スペインGPで 初優勝を飾ったメモリアルマシン






23082711.JPG


ホンダ NR750(1987年)

水冷V型4気筒DOHC32バルブ

総排気量:748.76cc

最大出力:155PS/15,250rpm

最大トルク 7.76 kgm/12,500 rpm

ライダー:M.キャンベル,G.ロイ,根本健

1987年 ル・マン24時間耐久レースに参戦






23082712.JPG


マクラーレンホンダ MP4/5(1989年)

型式:RA109E

形式:水冷72度V10 DOHC

総排気量:3490cc

最高出力:685ps/13000rpm

ドライバー:A.プロスト

1989年 F1世界選手権 16戦10勝

思い出されるのは 日本GP(鈴鹿サーキット)での終盤47周目

130Rからシケイン進入時 セナをプロストがブロックして接触

FIAも関与する事態となった モータースポーツ界を揺るがす大事件…

世界に衝撃を与えた 記憶に残るマシンです






23082713.JPG


マクラーレンホンダ MP4/6(1991年)

型式:RA121E

形式:水冷60度V型12気筒

総排気量:3497cc

最高出力:735ps/13500rpm

ドライバー:G.ベルガー

F1世界選手権 日本GP予選でのこと…

ベルガーが叩き出した 当時の鈴鹿サーキット予選最速ラップ

1分34秒700 は鳥肌ものでした






23082714.JPG


ホンダ RA272(1965年)

型式:RA272E

形式:水冷横置き60度V型12気筒DOHC48バルブ

総排気量:1495cc

最高出力:230ps

ドライバー:R.バックナム

ホンダがF1選手権に参戦して11戦目…

最終戦メキシコGPにおいて 同チームのL.ギンサーが優勝し

ホンダF1参戦 初優勝を飾ったメモリアルマシン

(グッドイヤータイヤも記念すべきF1初優勝なのだとか)






23082715.JPG


23082716.JPG

23082717.JPG

23082718.JPG

23082719.JPG

23082720.JPG

23082721.JPG

23082722.JPG

23082723.JPG

23082724.JPG

ホンダサウンドを楽しんだあとは 展示車両の撮影会…

館内で鑑賞するのと違って 屋外での鑑賞も実に良いものです






楽しい時間は あっという間に過ぎていきます…

(何せ イベント時間は30分程度ですから)

23082725.JPG

23082726.JPG

23082727.JPG

23082728.JPG

23082729.JPG

23082730.JPG

各マシンが ピット工房へ格納されていきます…

名残惜しいけど さよなら~~~



超至近距離で甲高いエンジン音を聴き 歓声と拍手が湧き起こる…

ある意味 かなりマニアック(変態?笑)な観賞会ではありましたが

機会があれば また参加したいと思います




あしあと(139) 
共通テーマ:自動車
前の10件 | - モビリティリゾートもてぎ ブログトップ