2023 もてぎ 2&4レース ④【番外編:TOYOTA Supra】 [モビリティリゾートもてぎ]
2023/8/19-20 モビリティリゾートもてぎで開催された「もてぎ 2&4レース」を訪れた時の事…
イベント広場にて 映画「ワイルド・スピード」とトヨタ自動車のコラボ企画が催されていました
手前からA70型,A80型,DB(A90)型3台の 計5台となる歴代スープラが勢揃い...
私的にスープラと言えば このA70型(1986~1993年)が好み…
スーパーカー世代の憧れ リトラクタブルヘッドライトを備え
昭和の名車 ”TOYOTA 2000GT” をイメージしたTVCMと
”TOYOTA 3000GT” のキャッチコピーが強く印象に残っています
車内を覗いてみると 左ハンドル(北米仕様)でした
ガラリとモデルチェンジした A80型(1993~2002年)
やたら お尻のデカいスタイリングですよね
甥っ子が所有していたので 運転させてもらった事があるのですが
国産車初の6速マニュアルトランスミッションが搭載されてました
(ドイツのゲトラグ社と共同開発されたもので かなり丈夫なのだとか…)
現行型の DB/A90型 GRスープラ GT4 EVO
レーシーな感じが ちょっとカッコイイかも…
この時 隣にある同色の”特別仕様車 RZ” の存在に気付かず
後になってから気が付くも まぁ別にイイかと撮影せず…
(結局のところ A70型を撮影できただけで満足なんですよ)
同じDB/A90型スープラでも こちらは映画に登場した劇場車…
シリーズ第9作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」で
ハン・ルー(サン・カン)がドライブした HAN'S GRスープラ
リアバンパーに取付られているのは 映画で使われた秘密兵器?
装甲車に巨大な電磁石で吸着したシーンがありました
リアタイヤは GENERAL G-MAX RS 275/35ZR/19インチ...
初めて目にしましたが アメリカのタイヤみたいです
リアフェンダーには 俳優サン・カンのサインが書かれていました
スタッフさんに訪ねてみると 誰のサインなのか全く把握してませんでした(苦笑)
ありそうでなかった 歴代スープラの展示ですが
映画「ワイルド・スピード」の撮影に使用された
こちらのスープラが 一番人気のようでしたよ
2023 もてぎ 2&4レース ③【スーパーフォーミュラ決勝】 [モビリティリゾートもてぎ]
前記事の続きです…
2023/8/20(日) 栃木県 モビリティリゾートもてぎにて行われた
国内最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」
第7戦の 決勝レースを観戦しました
気温:33℃ 路面温度:46℃ という厳しいコンディション
空には雲が広がり 雷の音が聞こえ 降雨も予想される悩ましい状況...
コース上に登場したたのは 雅楽師・東儀秀樹さん親子...
日本の古典音楽(雅楽)による 国歌斉唱が行われました
レース開始5分前...
川崎フロンターレのチームマスコット?ワルンタが登場
フロンターレの”F”と フォーミュラの”F”つながり?で
川崎市制記念試合のイベントが行われたことがあり
今回はモビリティリゾートもてぎに現れたそうです
午後3時15分… 決勝レース スタート!
ポールポジションの#1野尻と 3番手スタートの#15リアム・ローソン
チーム無限の2台が 第1コーナーへと飛び込んで行きます
第2コーナーの模様が サーキットビジョンに映し出された瞬間
2台のマシンが宙を舞い 4台が絡む大クラッシュを目にしました
このアクシデントにより レースは赤旗中断...
地面に叩きつけられたマシンがビジョン映し出されると
ドライバー(#5牧野任祐)の命は大丈夫なのか?と
ざわつくスタンドから 心配の声が…
サーキットビジョンに映し出されたリプレイシーンを見ると
先頭を走る#1野尻と サイド・バイ・サイドの争いをしていた#15ローソンが
第2コーナーの縁石でバランスを崩しスピン…
その直後 コース中央に戻ったところに #19関口と#5牧野が追突…
ローソンのマシンに乗り上げた2台が宙を舞い 大クラッシュ…
後続から来た#50松下も巻き込まれ 計4台が絡むアクシデントに…
関口と松下は自力でマシンから脱出したものの
牧野は着地した時の衝撃で 一瞬息が出来ない状態となり
マーシャルの手を借りてマシンを降りたとのアナウンス…
意識はあり 幸い大事には至らなかったとの事で安心しました
マシンの回収作業 及びコース上の補修作業が行われた後
大破した#5牧野のマシンが運ばれてきました
大クラッシュの原因となった #15ローソンのマシンは
意外なことに大きなダメージはなく リアウイングを失った程度...
自走でピットへ戻り レース再開に向け急ピッチで修理作業に入ります
壊れた車やコースに飛び散ったパーツ等が取り除かれ
30分中断した後 レースはセーフティーカーが先導し
野尻が先頭で再開されました
マシンが宙を舞い 大クラッシュした牧野選手は
ドクターヘリで 茨城県内の病院に向かいました
(幸い深刻なダメージは無く 翌日には退院出来たとの事)
最高速度 300キロを超える スーパーフォーミュラのマシン
半端ないスピードで目の前を駆け抜けていくため 追いつけない!
スーパーフォーミュラの流し撮りは やっぱり難しいな...
「山本尚貴応援団」が見守る中…
残り10周というところで
その山本が 第1コーナーを曲がり切れずグラベルへ一直線…
映し出された リプレイシーンを見てみると
90度コーナーで #64山本が#20平川を刺しに行って接触
マシンはダメージを受け 第1コーナにてコースアウト…
赤旗からの再開以降も安定した力強い走りを見せた#1野尻が
2連覇王者の底力を見せ ポールトゥウィン!
この勢いで 最終戦の鈴鹿は逆転3連覇となるか…
日本レースプロモーション会長の 近藤真彦氏が握手で祝福…
世間はジャニーズの性加害問題で大騒ぎになっていますが
既に事務所を退所されていたのは 正解でしたね
優勝した野尻選手には 優勝のトロフィーと
副賞として 茂木町賞の米俵1俵
さらに川崎フロンターレ賞のカップ麺が贈られました
ポイントランキング 3位の野尻智紀が大逆襲を開始
この勢いで逆転チャンピオン(3連覇)となるのか?
それとも 宮田莉朋が逃げ切り初のタイトルとなるか?
先日F1デビューを果たした リアム・ローソンが
宮田を追い越し こちらも初タイトルを勝ち取るのか?
10/29(日) 最終戦となる 鈴鹿の熱い戦いが楽しみです
この日にて 2023年夏の大型連休が終わりました…
2023 もてぎ 2&4レース ②【ピットウォーク&パドックツアー】 [モビリティリゾートもてぎ]
前記事の続きです…
全日本スーパーフォーミュラ選手権 決勝レースが行われたこの日
11時過ぎから開催された ピットウォークに参加しました
山本尚貴選手にサインもらえるかな? と列に並ぼうとしたら
整理券の配布は終了しました… との事で残念。。。
子供との記念撮影に笑顔で応じる 牧野任祐選手…
まさかこの後の決勝レースで 大事故に見舞われるとは思いもしませんでした
ピット前に現れないドライバーさんが多数居る中
このようにファンサービスに応じてくれるドライバーさんは
応援しているチームと関係無しに 好感が持てますよね
(ファンあっての… などと思ってしまうのですが…)
元F1ドライバーの小林可夢偉選手に会いたかったな…
スーパーフォーミュラ選手権 三連覇を狙う 野尻智紀選手には
同じ茨城県民として応援してます!と声を掛けさせてもらいました
今回参加したピットウォークで サインをゲット出来たのは
野尻選手(上)と牧野選手(下) ホンダのドライバーさんでした
リアム・ローソン選手のサインは 残念ながらタイミングが合わず…
15時スタートの決勝が行われるまで 空き時間を利用して
ホンダカーズ招待者向けのパドックツアーに参加しました
案内の方が持つ HRCの旗についていきます
まず訪れたのは サーキットコントロールタワー1階にある
関係者以外立ち入り禁止の ブリーフィングルームでした
レース終了後 この部屋で記者会見が行われるそうです
続いて記者やカメラマンが詰めかけていた2階のメディア室も見学しましたが
公表前に情報が流れることを避けたいという事で 撮影はNGでした
(当然ながら レース開催日のこの日は管制室も入室出来ず…)
スーパーフォーミュラでは 横浜ゴムがワンメイクで供給されています…
という事で 特別に横浜ゴムの作業場を見学させてもらいました
最後に案内されたのは レース車両を検査する車検場でした
見た目 意外とシンプルな計測器なんですね…
レース開始40分前あたりの絶妙な時間で パドックツアー終了…
普段は関係者以外立ち入り禁止のメディア室や車検場など
貴重なレースの裏側を見ることが出来てとても楽しかったです
この後 スーパーフォーミュラ選手権決勝レースを観戦します
次回へつづく…
2023 もてぎ 2&4レース ①【N-ONE決勝・2&4レース予選】 [モビリティリゾートもてぎ]
栃木県茂木町にある「モビリティリゾートもてぎ」を訪れ
2023/8/19(土)-20(日)に開催された「もてぎ2&4レース」を観戦しました
【開催カテゴリー】
・2023年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦
・2023MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦
・TCR JAPAN SERIES 2023 ROUND3
・2023 N-ONE OWNER'S CUP Rd.7
2年連続 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズチャンピオン
野尻智紀選手は ”いばらき大使” でもあります (^O^)/
現時点でのポイントランキングは 3位であり 3連覇も射程圏内です
SF NEXT50ステージ スペシャルトークショーでは
山本尚貴選手と 星野一義監督のトークが行われました
”日本一速い男”と言われた星野監督が 今の時代に現役だとしたら…
山本選手と 最高のバトルが観られたことでしょう
中央エントランスには 歴代スープラが勢揃い…
(後日 改めてアップ予定)
お昼の混雑を避けるため 少し早めのランチへ…
人気の OAKクラシックバーガーで腹ごしらえをしました
ボリュームが無く 写真に偽りアリ?に見えてしまいますが
美味しかったのに 美味しそうに見えないのは
きっと 私の撮り方に問題があるのでしょうね?
よく見てみると チーズのビルド順が違いますよ(苦笑)
ランチを終え N-ONEレース(決勝)を観戦…
スタンドから流し撮りの練習をしてみましたが
これがなかなか 難しいものですね。。。
場内に流れるレース解説を聞いて気付いたのですが
N-ONEには ナンバープレートが付いているという事で
この表彰式終了後には 自走で帰るそうです(笑)
N-ONEレース観戦後 場内をあちこちと移動しながら
全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス予選を観戦しました
そんな時・・・
うわわわ… こりゃ大変だ
初日の最後は スーパーフォーミュラ(予選)を観戦
真夏の炎天下 日陰のないサーキット場を徒歩で移動したため
頭クラクラ 体力的にもかなり厳しい状態に…
そんな時・・・
雲行きが怪しくなり ゴロゴロと雷鳴も聞こえてきたので
体調を考え 早々に撤収することとしました
(翌日の決勝も観戦に訪れますからね…)
次回へつづきます…
リアム・ローソン [モビリティリゾートもてぎ]
【HONDA-HRC公式HPより】
8/19(土)-20(日) 栃木県茂木町にある モビリティリゾートもてぎで開催された
「2023年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦」観戦の記事をアップするため
初日の予選と翌日の決勝で撮影した写真を整理しようとしていたのですが
このレースに出場していた チーム無限のリアム・ローソン(現在ランキング2位)が
まさかの一週間後に 急遽 F1デビューしていたのでビックリ!
という事で今回は F1デビュー一週間前のリアム・ローソン選手を
ネタが旬なうちに 予定を変更してアップする事にしました
レッドブルのリザーブドライバーであり 日本のスーパーフォーミュラで戦うローソンが
まさか もてぎで出走した翌週にF1デビューするとは思いもしなかったです…
F1オランダGPで負傷した リカルドの完全回復まで
レッドブルのセカンドチームである アルファタウリAT04を操り
チームメートである 日本人ドライバー角田裕毅とともに戦う
リアム・ローソン選手を応援したいと思います
Honda Racing THANKS DAY 2022⑧「finale」 [モビリティリゾートもてぎ]
Honda Racing THANKS DAY 2022
最後の締めくくりとなるプログラム「ファイナルパレードラン」…
牧野選手は手を振りながらしっかり観客席を見ていました…
ホームストレート中央にマシンを整列させ
2輪も4輪も エンジン音・ホンダサウンドを奏でながら最後の挨拶…
マルケスのバーンナウト…
(Honda Racing THANKS DAY 2022 写真引用)
選手からはこのように見えていたのですね…
(Honda Racing THANKS DAY 2022 写真引用)
「Honda Racing THANKS DAY 2022」
とても楽しいイベントでした
また 来年の開催が楽しみです
Honda Racing THANKS DAY 2022⑦「Oracle Red Bull Racing & Scuderia AlphaTauri Showrun」 [モビリティリゾートもてぎ]
大型ビジョンに映し出されているのは マックス・フェルスタッペンがドライブする
2021年型のレッドブルレーシング・ホンダ F1 RB16B 通称 ”ありがとう号”…
ホンダがF1撤退を表明した2021年に 日本GPのために用意された日の丸カラーのマシンでしたが
新型コロナウイルスのパンデミックにより日本GPは開催中止となり 鈴鹿で走る姿は幻に…
(代替レースとして開催されたトルコGPに出場)
そんな幻のF1マシンが もてぎを走る!… 観客席からも ”待ってました!” の雰囲気に包まれました
先導車の3台がピットレーンに退くと…
ここから ”Oracle Red Bull Racing & Scuderia AlphaTauri Showrun” スタート!
レッドブルレーシング・ホンダ RB16B「ありがとう号」が走る姿を
まさか もてぎで見られるとは… 感動しました
2020年のF1イタリアGP優勝時のマシン アルファタウリ・ホンダ AT01
ピエール・ガスリーは 2023年アルピーヌへ移籍が決まっているため
ホンダ最後のドライブは ガスリーがF1で初優勝を果たした時のマシンでした
送り出すには最高の粋な計らいですね…
急遽動画モードに切り替えましたが 速くて追いつけない…
(15秒ほど動画撮影)
目の前を駆け抜ける2台の F1マシン
ホンダエンジンが奏でる ホンダミュージック…
迫力ある走りを観れて 最高でした!
2台のF1マシンが ドーナツを描きながら白煙に包まれて何も見えません…
このような状況だったんですね(Honda Racing THANKS DAY 2022写真引用)
見に来て良かった~~~
最高!
次回記事「フィナーレ」へ
つづく...
Honda Racing THANKS DAY 2022⑥「TeamRED vs TeamBLUE」 [モビリティリゾートもてぎ]
F1ドライバーの角田選手がドライブする 新型シビックType-R
なかなかカッコイイですね~
後部座席の窓には「Team BLUE」…
『SUPER GT × 市販車 混合レース』
『SUPER FORMULA 頂点バトル』
『モーターサイクル 混合バトル』
『SUPER FORMULA SP Stage』
ロードコースでは このような対決が行われていましたが
どちらが勝つとか興味はなく 色々な選手の走りが観られれば
そして写真が撮れれば 僕はそれだけで大満足…
ジェットヘルメットを被った角田選手を確認…
F1ドライバーがジェットヘルを被るなんてなかなか見らない姿ですね
次の2023シーズンで NSXのレース車両(GT500)は見納めになりますね…
2年連続スーパーフォーミュラチャンピオンの野尻智紀選手は茨城県出身…
チャンピオンに与えられる カーナンバー1が実に誇らしいです
左腕にそれぞれ 赤と青の腕章が巻かれているので
この時点でTeamREDがリードしているのか確認できましたが
最終的に どちらが勝ったのか分かりませんでした(笑)
次回記事「Oracle Red Bull Racing & Scuderia AlphaTauri Showrun」へ
つづく...
Honda Racing THANKS DAY 2022⑤「Honda Racing THANKS Ceremony」 [モビリティリゾートもてぎ]
サンクスセレモニーを観るため あらかじめ確保しておいた指定席(V席)へ移動しました
例年なら 一人ずつ紹介された選手が壇上に上がるため 望遠レンズを装着し待ち構えていましたが
あれ?壇上が無い?… そう思った矢先に反対側から2階バス3台が目の前を通過???
”今回の選手紹介は このパターンだったのか!”
慌てて標準レンズに付け替え 通り過ぎるバスを追いかけましたが
誰がどのバスに乗っているのかも分からず ただただシャッターを押しました
見渡してみると 1台目は2輪の選手たちが乗車していたようですね
続いて 2台目のバスが…
トライアル世界選手権16連覇の トニー・ボウ(写真右)がこっちを見て手を振ってるよ^^
中央で手を振っているのはフェルスタッペン…
2台目は2022年度のチャンピオンとホンダレーシングの社長が乗車していました
目の前を通り過ぎて行ったフェルスタッペンは撮れず... 残念
3台目には4輪の選手(ペレス、ガスリー、角田、佐藤琢磨、他)が乗車していました
指定席(V席)でなければ こんな間近で選手を見ることは出来ませんでした
これは次回も指定席チケット購入だな…
しかし指定席とはいえ 中央の席ではなく最終コーナー寄りの席だったため
望遠レンズに付け替えるも 向こう側では今何やっているんだ?
遠くて良く見えないなぁ… とイライラ気分に。。。
このような記念撮影が行われていました(Honda Racing THANKS DAY 2022写真引用)
このあと ホンダレーシング社長より
2年連続 F1ワールドチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペンに
ホンダ NSXタイプS がプレゼントされました
フェルスタッペンはプレゼントされたNSXに乗り込み
コースを一周することに…
NSX Type-S カッコイイですね!
ちょうどピットレーン入口が見える席だったのでラッキーでした^^
次回記事「TeamRED vs TeamBLUE」へ
つづく...
Honda Racing THANKS DAY 2022④「Honda Racing MPP Kart Cup」 [モビリティリゾートもてぎ]
モータースポーツの未来を切りひらく次世代のカートが登場?
進行役のピエール北川氏より ”もう少しカートコースに是非居ていただきたい”との声…
ん? いったい何が始まるんだ?
奥の人だかりの中から エンジン音もなくコースインしてくるカートが4台…
この日のために用意された F1カラーのホンダオリジナル電動レーシングカートだそうです
フェルスタッペンと角田にドライブした感想を尋ねると
・エンジンのカートと比べ 全くドライビングフィールが違う
・足元に燃料タンクが無く マシンの形状も違う
・両脇にバッテリー 後ろにモーター… 重量バランスが非常に良い
・電気なので静かなうえに 加速がとても速い
クイックな動き且つハイグリップのタイヤを履いているため
本当に楽しいので もっともっと走りたい… とのこと
このあとF1ドライバー4人によるデモンストレーションランが行われました
(マックス・フェルスタッペン, セルジオ・ペレス, ピエール・ガスリー, 角田裕毅)
スタート前に フェルスタッペンが何やら3人に呼びかけてます…
モトクロスみたいに 4台横並びでのスタートとなりました
順調に周回を重ねていったと思ったら
第1コーナーで角田がスピンしたところにフェルスタッペンが接触…
そのままストップしてしまうアクシデントが発生。。。
フェルスタッペンはこのまま ペレスとガスリーに周回遅れ…
復活したフェルスタッペンが 角田を猛追!
ここからがおもしろくなりました^^
逃げる角田のドライビングも見事!
しかし ここでフェルスタッペンに抜かれる…
このままデモランという名のレースが終了…
角田君も素晴らしい走りを見せてくれました
EVでも本格的なカートレースができる新しい時代の到来ですね
角田君のカート側面には フェルスタッペンと接触した傷跡がクッキリ…
GSプラザに デモランの実車が展示されていました
しかもそのカートに乗れるというので早速貴重な体験を…
フェルスタッペンのカートに乗らせていただきました
もちろん 角田君のカートにも乗らせていただきました
電動カートのパワーユニット「ホンダモバイルパワーパック」
バッテリー1個の重さは10kgくらいだそうです
ワンタッチで簡単に交換できるので ピットストップも早く済みますね
これからのレーシングカートもEVの時代ですね…
次回記事「Honda Racing THANKS Ceremony」へ
つづく...