中井精也写真展「ゆる鉄絶景100」を観賞してきました。 [鉄路の風景]
鉄道の日(10月14日)の前日となる 10月13日(日)のこと…
筑西市誕生20周年&中井精也ブログ「1日1鉄!」20周年を記念した
中井精也写真展「ゆる鉄絶景100」~中井精也が捉えた100の鉄道名景~が
10月1日~12月1日の期間で開催されていると知り
10年ぶりに しもだて美術館を訪れました
※10年前の記事 ⇒ https://marbou.blog.ss-blog.jp/2014-11-24
ちょうど中井さんが在廊していたので 記念写真を撮らせていただきました
テレビと変わらず気さくで人柄の良い方で いつも気持ちよく接してくれるのが嬉しいです
この日購入した写真集「ゆる鉄絶景100」にサインを入れていただき
再度 妻と3人で記念撮影… 良い思い出となりました
それでは「ゆる鉄絶景100」写真展を観賞します
北海道から沖縄まで 選りすぐった鉄道絶景がずらりと展示されていました
この後のトークショーでも 中井さんが語られていましたが
数えきれない名景の中から 100箇所を選び抜くのは相当悩まれたそうです
№023 世界を魅了する第一只見川橋梁/只見線(福島県)
№038 夜桜幻想・飯給駅の夜/小湊鐡道(千葉県)
№045 新倉富士浅間神社から望む富士/富士急行線(山梨県)
№048 千曲川雪国慕情/飯山線(長野県)
№050 江ノ電名物 腰越の併用軌道/江ノ島電鉄(神奈川県)
№052 ひとあし先に春を告げる河津桜/伊豆急行(静岡県)
№056 入道雲映る雨晴海岸の夏/氷見線(富山県)
№069 空と海の間を渡る由良川橋梁/京都丹後鉄道(京都府)
№072 ひまわりと列車が織りなす夏の絶景/姫新線(兵庫県)
№075 赤鳥居続く神々しい踏切/一畑電車(島根県)
展示作品の写真撮影OKとの事でしたので 私的に好みの10作品を選んでみました
同じ展示室の一角に 関東鉄道と1987年に廃止された筑波鉄道が紹介されていました
13時30分からギャラリートークが行われ たくさんの人たちが集まりました
写真家になるまでの話や撮影時の裏話など 幅広いトークが面白くて観客を飽きさせません
写真ばかりでなく トークのセンスも素晴らしいなと思いました
後日 中井さんのブログを覗いてみると カメラを構え背を向けた白いTシャツ姿の私が写っていました(笑)
芸術の秋... この日は素晴らしい作品とトークも楽しめて 大満足の一日となりました
なお写真展は 12月1日(日)まで行われていますので興味のある方は是非!
鉄道写真家 中井精也展(ふみの森もてぎ) [鉄路の風景]
茂木町まちなか文化交流館「ふみの森もてぎ」開館7周年企画として
「鉄道写真家・中井精也展 -素晴らしき鉄道情景-」が開催されました
(全国巡回ギャラリー「ゆる鉄画廊NOMAD栃木もてぎ」同時開催)
酒造蔵元の仕込み蔵の部材を活用した “ギャラリーふくろう” を会場に
中井さんの代表作品や 栃木県内で撮影された鉄道風景写真が展示されていました
スタッフさんに尋ねたところ 写真撮影すべてOKとのことでしたので
ギャラリーの様子と この数日に撮られたばかりの作品をちょっとだけご紹介…
ちょうど中井さんが宇都宮から戻りました… というので覗いてみると
この日のブログ(1日1鉄!)の写真を編集?していました
中井さんが大学生の時に茂木を訪れ 真岡鐡道開業(1988年)の様子を撮影した写真や
今回のイベント用に 未成線である長倉線を特別に撮り下ろした作品も展示されていました
会場に居た茂木町観光協会の方の話では 春と秋にツアーも行っていますよ… との事でした
妻が ”この写真いいね!” というので 作品(五能線)を購入したところ
額の裏側にサインをしてくれたほか 記念写真も撮らせてくれました
ちなみに 私と中井さんは同学年で 身長も同じですが
体重は 私と妻を合わせた二人分とほぼ同じです(笑)
ライ〇ップで体重122㎏から22㎏落としたものの また10㎏戻ったそうです
ちなみに ポストカード1枚でも丁寧にサインしたのち
同じようにグッズ購入のお礼と 記念撮影をされていました
この日はスペシャルトークショーも開催され
会場には立見を含め100名を超える観客が集まりましたが
残念なことに トークショーの撮影は NGでした
1時間ちょっとのトークショーは
立見のため 途中から足が痛くなり辛かったですが
撮影テクなど大変ためになり とても楽しかったです^^
来年は下館(茨城県筑西市)で開催されるそうなので
また足を運びたいと思います
【茂木町まちなか文化交流館「ふみの森もてぎ」】
桜満開の矢祭山 [鉄路の風景]
棚倉町(前記事)から矢祭町へ移動し
満開となった矢祭山公園の桜を鑑賞してきました
矢祭山の日月岩から 第9久慈川橋梁を望むと
JR矢祭山駅 8:49着の列車がやって来ました
桜を楽しみながら周辺をゆっくり散策し 矢祭山駅を訪れました
JR矢祭山駅 10:57着の列車が入線してきたので
ホーム脇の枝垂れ桜越しに シャッターをパチリ☆
春らしい一枚を撮る事ができました
E655系 なごみ(和) [鉄路の風景]
小雨がぱらつく肌寒かった12月3日…
漆色の車体に金色の三本線が描かれた
見慣れない5両編成の豪華列車がやってきました
列車の名前は JR東日本 E655系電車「なごみ(和)」
天皇皇后両陛下が 2019年の茨城国体臨席に伴い
東京-日立間を運行した特別車両(お召し列車)です
気品ある車体は 光線の当たり具合で褐色から紫色に変化する
マジョーラ塗装が用いられているとか…
この日は上野~高萩間を「団体臨時列車」として運転されたため
先頭車両には国旗も菊花紋章も掲げられていませんでした
駅のバス停には 豪華な観光バスが待機していました
この後 六角堂(北茨城市)⇒五浦観光ホテル(昼食)⇒
たつご味噌(高萩市)⇒水戸駅とバス移動
水戸駅発⇒柏駅(18:43頃着)⇒上野駅(19:03頃着)を
再びなごみで移動という旅程のようでした
コロナ禍の中 私的に旅へ出ることは控えていましたが
来年あたりはこのような観光列車で旅行へ出掛けてみたいものです
水郡線サイクルトレイン [鉄路の風景]
11月6日(日)紅葉を見に行こうと福島県の矢祭山へ出かけました
水郡線沿線の紅葉と第9久慈川橋梁を絡めて 秋の鉄分補給です(笑)
ん???
無人駅のはずなのに この日は駅員さんがいる?
駅のアナウンスとともに 臨時列車が到着…
自転車に乗った人たちが 駅から続々と降りてきました
(JR東日本水戸支社の方たちがお出迎え…)
この団体は何だろう?と携帯で検索してみたら
「水郡線沿線イロドリヒルクライム」というイベントで
中央の女性(サイクリスト 篠さん)は
JR東日本「水郡線サイクルトレイン」のCMにも出演しています
(このイベントに出くわしていなければ このCMを知ることは無かったかも…)
自転車のことは殆ど無知だけど ビアンキはイイなぁ…
ここ矢祭山駅から常陸大子駅まで 40.53㎞を走るヒルクライムイベント
紅葉を楽しみながらのサイクリングは気持ち良いでしょうね
水郡線 第6久慈川橋梁 [鉄路の風景]
JR水郡線 袋田駅を訪れました
とは言っても 車でですが…
昨年10月の台風被害で被災した水郡線が
一部の区間を除いて運転再開されました
袋田といえば 日本三名瀑のひとつ ”袋田の滝”ですが…
駅ではミニチュア版の滝がお出迎え(笑)
構内を覗いてみると 保線作業の準備が…
実はこの先 工事中のため行き止まり
というのも・・・
袋田~常陸大子駅間にある第6久慈川橋梁が
昨年の台風19号で流されてしまい 現在工事中なのです
(架け替え完了は 来年夏頃の予定)
お彼岸の4連休も復旧工事が行われていました
作業員の皆さん ご苦労様です
片や 川下りを楽しむ人の姿も…
一方こちらは フィッシャーマンで賑わっていました
富良野・美瑛の旅 ⑨(富良野・美瑛ノロッコ号) [鉄路の風景]
ファーム富田の原点と言われる
トラディショナルラベンダー畑で
ラベンダーを観賞していたら
列車の汽笛が聞こえました…
あれは ノロッコ号じゃん!
ファーム富田を楽しんだ後
臨時駅のラベンダー畑駅に立ち寄りました
その後…
車で 美瑛へ向かう途中
富良野・美瑛ノロッコ号に遭遇…
また 富良野へ訪れるときは
ノロッコ号に乗ってみたいな…
モオカ14形 [鉄路の風景]
益子陶器市へ行くときには
会場まで 車の渋滞を避けるため
茂木駅から益子駅までの6駅を乗車し
ローカル線のプチ旅気分を楽しんでいます
この気動車
スイカ柄っぽいカラーリングが
どことなく可愛いですよね
(真岡鐡道/茂木駅~天矢場駅)
LTD.EXP. 踊り子 [鉄路の風景]
レトロな 国鉄185系の
特急 「踊り子」に乗って
伊豆方面へ 旅をしてみたいな…
(JR東京駅)