あの日から20年… [煙突のある風景]
2022年 5月29日
”茨城県内で最悪の倒産劇”と言われたあの日から20年…
この場所は地元のランドマークであり 社会人としてのスタート地点だった
常磐線JR高萩駅から僅か800メートルの工場跡地は
廃墟シーンとして映画やテレビドラマの撮影に使われていたが
写真のとおり 現在はメガソーラー発電所に移り変わっている
終止符 [煙突のある風景]
激動の昭和を支え、その使命を終えた製紙工場跡地がすべて取り壊されました。
これからはメガソーラーが一面に広がる景色へと生まれ変わります。
撮影日：2017/4/15
（高萩市安良川）
今年１月から追い続けてきた”煙突のある風景”もこれでおしまいです。
間もなく終焉へ [煙突のある風景]
いつもの散歩道からは、とうとう煙突が見えなくなってしまった。
高萩のシンボル的存在であった大煙突。
激動の時代を見続けてきたその大煙突は、
このあと２～３日で完全に姿を消してしまうだろう。
最後に取り壊されるのは事務所兼体育館。
写真は建物の裏側になり、両袖には事務所と会議室に食堂
そして中央の部分が体育館である。
毎日の昼休みは、バトミントンで先輩や後輩たちと汗を流したものだ。
当時の楽しかった思い出が、つい最近のように思えてならない。
撮影日：2017/4/8
（高萩市安良川）
消えゆくこころの風景 [煙突のある風景]
恐らくあと2週間くらいで
煙突は姿を消してしまうかもしれないな…
撮影日：2017/3/25
（高萩市/安良川）
週課 [煙突のある風景]
赤白煙突の解体工事が着々と進んでいる。
地元のシンボル跡地は、メガソーラーへと生まれ変わるのだが
たくさんの思い出ある煙突が姿を消してしまうのは本当に寂しい。
その煙突を週課として最後まで見届けようと思っている。
撮影日：2017/3/18
（高萩市/安良川）
壊されゆく思い出の煙突 [煙突のある風景]
重機で挟み切られながら少しずつ取り壊されていく煙突…
この赤白煙突にはたくさんの思い出があるからね。
何と言ったらいいのか 言葉が見つからないよ…
撮影日：2017/3/5
（高萩市安良川）
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