2024 J1 第4節 川崎フロンターレ戦 [サッカー]
コロナの影響もあって 私事4年ぶりのリーグ戦観戦という事で
これまでの栄光を振り返るとともに
”ジーコ魂”を再注入するため
リニューアルされた カシマサッカーミュージアムを見学しました
2018年AFCアジアチャンピオンズリーグ優勝以来 無冠...
今年こそ タイトル奪還へ!
”アントラーズのユニフォームに袖を通すことに誇りを持て。”
神様 ジーコの言葉...
2024.3.17(日)
2024 J1リーグ 第4節 川崎フロンターレ戦
これまで 8年間勝てていない苦手の川崎...
そして
ここホームのカシマスタジアムでは
実に10年も勝てていない相手とあって
この試合にかける思いは 我々サポーターも同じ
今日の試合もいただき!と思って乗り込んできたのか?
川崎フロンターレのサポーターも沢山訪れていました
15時03分 川崎ボールでキックオフ...
鹿島は積極的に川崎のゴールを再三脅かすも 決定力に泣く…
そんな中で前半36分 川崎に先制点を決められてしまう
このままリードを挽回できず 後半へ…
後半開始早々の2分(47分)...
中央突破を図ったチャヴリッチが同点ゴールを決める
さらに同点ゴールから3分後...
名古が上げたクロスボールが クロスバーに当たるも
その跳ね返りを 鈴木優麿が押し込み逆転!
スコアを 2 - 1 とし 鹿島がリードを奪う
逆転され 徐々にラフプレーが多くなる川崎...
そして この日先制点をあげたマルシーニョが
イエローカード2枚目により レッドカードの退場!
ひとり少なくなった川崎に対し
鹿島は追加点が奪えないまま 試合終了…
2 - 1 で今季リーグ戦ホーム初勝利!
苦手川崎から9シーズンぶりの勝利となった
ホーム川崎戦としては 2014年11月22日以来の勝利に
スタンドは優勝でもしたかのような歓喜で大盛り上がり…
長いトンネルを脱したような そんな素晴らしいゲームでした
今シーズンこそ タイトル奪還!
本山雅志 引退試合「モトフェス」 [サッカー]
11月19日(日) 茨城県立カシマサッカースタジアムにて
鹿島アントラーズ そして日本代表としても活躍した
”モト”こと本山雅志(44)さんの引退試合が行われました
1998年の鹿島入団から始まり 現役生活の終止符を
ここ カシマサッカースタジアムで打つという事で
本山選手の 最後の雄姿を見届けようと
1万3千人を超えるサポーターが駆け付けました
ちなみに私は コロナが明けてから4年ぶりのカシスタ観戦になります
試合前のウォーミングアップを眺め 懐かしい顔ぶれがある中
こちらの小野伸二選手(札幌)も今季限りで現役を引退するとの事で
1979年生まれのかつてゴールデンエイジ(黄金世代)と呼ばれた名選手が
また一人 現役からスパイクを脱ぐ事になりました
鹿島アントラーズでプロ生活をスタートさせた
現浦和レッズの興梠慎三選手...
鹿島のジャージを着た姿は当時のまま? 全く違和感が無いです
奥から 小野伸二,本山雅志,興梠慎三のスリーショット...
このようなイベントでもない限り なかなか見ることは出来ないですね
ヴィッセル神戸の大迫勇也選手も参加しましたが
まだシーズン途中で優勝争いをしていることもあってか
試合には出場しませんでした
鹿島の名選手で構成された「ANTLERS LEGENDS」
小笠原満男,鈴木優磨はコンディション不良
相馬直樹,鈴木修人は諸事情により不参加でした
本山選手と親交のある選手で構成された「MO10 FRIENDS」
'79年組をはじめ 元鹿島の選手も多く名を連ねています
ジーコのキックオフで試合開始!
1つのプレーで試合をガラリと変える魔法のようなプレーは健在!
意表を突いたループパスが柳沢へ…
しかしゴールを決めることは出来ず(苦笑)
現役時代を彷彿させるドリブルや
巧みなボールタッチに観客席が沸きます
名良橋選手が 本山選手の母校である東福岡高校の赤いユニホームを見せるも
観客席からは何を見せたいのかよく分からず ちょっと滑った感じに...
ゴール裏に陣取るサポーターに向かってPKを決め
ハットトリック達成!
スーパーサブとして活躍した当時は グランドに出てきただけで
どんなプレーを魅せてくれるんだろう?とワクワク感がありました
この日もミドルシュートやスルーパスで観客を沸かせ
3得点1アシストの活躍で 9-5で勝利に貢献しました
夢のような時間はタイムアップ
引退試合終了です…
セレモニー開始時には 本山選手の親戚にあたる
歌手 平原綾香さんの曲「Jupiter」が流れました
(下記 平原綾香さんの"X"でも紹介されています)
試合後のセレモニーでは ジーコから労いの言葉と熱い抱擁...
また大型ビジョンには秋田豊,ビスマルク,ジョルジーニョ
オズワルド・オリベイラ監督からのメッセージが紹介されました
試合に参加した ’79年生まれの仲間たちと記念撮影…
前列左から 酒井,中田,本山,小野,山口
後列左から 中村,稲本,坪井,新井場,曽ヶ端
この日参加できなかった小笠原・高原・播戸・遠藤・加地・石川・南などが加われば
1999年のU-20ナイジェリア・ワールドユース世界大会で準優勝に輝いた
日本サッカー史に輝く最強世代が集結... 見たかった!
鹿島アントラーズに在席した 17年間(1998~2015)において
獲得した国内主要タイトルは14(うち6度のリーグ制覇)を数え
名実ともに 鹿島のレジェンドである本山雅志...
鹿島退団後は 北九州やマレーシアでプレーし
今年の4月 惜しまれつつ43歳で現役を退きましたが
引退後は鹿島に戻り アカデミースカウトとして
第二の本山を発掘 そして育てるそうです
今後の活躍に期待したいと思います
余談ですが...
本山選手は 私の息子の憧れの選手でした
その息子と一緒に 今回の引退試合を観戦しました
息子の寂しい気持ちは きっと私以上だったことでしょう
大迫、マジかよ... [サッカー]
”大迫 神戸へ移籍”って マジかよ...
鹿島へ帰ってくるんじゃなかったの?
2013.12.7 J1リーグ最終節 広島戦
レッドカードで退場処分を受けたあの試合が
鹿島で最後のユニホーム姿...
ドイツ移籍時 また鹿島でやりたいとのコメントを信じていただけに
この ”半端ない” 残念なニュースにもレッドカード!(怒)
内田篤人 引退 [サッカー]
8月20日 内田篤人が現役引退を発表…
鹿島復帰後のパフォーマンスは正直寂しすぎではあるけれど
これまで チームへの貢献は感謝しかありません
右膝の大怪我さえなければ まだまだ現役で活躍できたのに
32歳の若さで現役引退は やっぱり早すぎるよな…
僕が思うところ
歴代日本代表最高の右サイドバックですね
「内田篤人」 お疲れ様でした
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今夜 8月23日(日)19:00
J1リーグ 第12節 ガンバ大阪戦…
内田篤人 現役最後となる試合は
久しぶりに 篤人のユニフォームを身にまとい
テレビの前で全力応援する!と
うちのカミさんは 気合入れまくり!
新型コロナウイルス感染拡大の影響がなければ
右サイドを駆け抜ける最後の勇姿を
カシマスタジアムで見届けたかったよね…
2019 J1 第33節 ヴィッセル神戸戦 [サッカー]
2019.11.30 (土)...
2019 J1リーグ第33節 ヴィッセル神戸戦を観戦しました
勝てば優勝の望みがあった ホーム最終戦...
イニエスタ、ビジャ、ダンクレーがメンバー外
そして サンペールと西をベンチに置いた
戦力ダウンの神戸を相手に 1―3
まさかの敗戦…
結果 今年もリーグ優勝を逃しました
この状況で勝てなきゃ 優勝なんて無理だよな…
この日の入場者数は3万4千人
試合後はスタンドから 大ブーイング!
今季 四冠を目標にしてきた鹿島でしたが
既に三冠(ACL,リーグ,カップ)を失い
残すタイトルは天皇杯のみ…
かなり厳しい状況ではありますが
令和最初の
そして 新国立競技場で最初の
天皇杯優勝を願うばかりです
安部裕葵 バルセロナ移籍 [サッカー]
安部裕葵(あべ ひろき)
東京都出身
20歳
2017 鹿島アントラーズ 入団
2018 Jリーグベストヤングプレーヤー賞
2019 ジーコが背負った背番号10を継承
2019.6月 日本代表初招集
高度なテクニックとパスセンス
独特なリズムでのドリブル突破
豊富なアイデアで相手の裏をかき
頭抜けた戦術眼で攻撃を組み立てる
その安部が サッカーの名門
FCバルセロナへ完全移籍…
2019年07月06日(土)
2019明治安田生命J1リーグ 第18節
ジュビロ磐田戦
国内でのラストマッチという事で
スタンドからその勇姿を追いかけました
将来は日本代表の主力として
大迫、柴崎、昌子、植田らと共に
活躍して欲しいな…
2019 J1 第18節 ジュビロ磐田戦 [サッカー]
2019.07.06(土)…
2019 明治安田生命 J1リーグ 第18節
鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田
聖地・県立カシマサッカースタジアムにて
往年のライバル対決を観戦しました
僕の中で 鹿島アントラーズのライバルは
ヴェルディ川崎でもなければ
浦和レッズでもないわけで
永遠に ジュビロ磐田だと思っています
前半 パスがうまく繋がらず苦しい展開…
それでも 29分にフリーキックから
ラッキーな得点が入る…
(次の連続写真)
小池の左足から放たれたボールを
レアンドロが背後に逸らし
そのボールが相手選手に当たって
ゴールへと吸い込まれ
”OWN GOAL”
まさかの シュート0本で先制に成功!
ラッキーな形で先制はしたものの
なかなか攻撃のリズムが生まれず
試合はこの後 こう着状態…
40分 再び試合が動く…
小池が左サイドのタッチライン際からクロスを上げると
そのまま相手GKの頭上を越え
ゴール右のサイドネットを揺らし 2点目!
結果的にスーパーゴールが 小池のJ1初得点となりました
ラッキーな2得点で 前半終了…
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このあと 後半へ…
74分 レアンドロに代えて安部を投入
バルセロナへ移籍が噂されている安部は
この試合が もしかすると最後になるかも…
スコア 2-0で試合終了…
内容は悪かったものの 確実に勝利し
J1最速の通算500勝達成!
しかも 勝率5割を超えているのは
鹿島アントラーズだけだそうです
(901試合 500勝 126分 275敗)
この日のMVPは2得点に貢献した小池
”常勝 鹿島”
また新たな記録を作りましたね^^
2019 J1 第1節 大分トリニータ戦 [サッカー]
2019.02.23(土)県立カシマサッカースタジアム…
昨年 アジア制覇を成し遂げた鹿島は
3年ぶりのリーグ優勝・王座奪還を目指し
ホーム開幕戦で大分トリニータを迎え撃ちます
注目は 今年からエースナンバー10を背負う
東京オリンピック世代 U-19日本代表の安部裕葵
先ずは ホーム開幕戦ということで
選手のみならず 観客も起立をし
試合前に 君が代斉唱を行いました…
鹿島の赤に合わせた 赤いマントで登場し
しっとりと力強い歌声を聞かせるのは
サプライズで登場の歌手 May J.
いよいよ キックオフ!
なかなか思うような攻撃は出来ず
試合の流れは 徐々に大分へ…
前半18分
ロングボールのクリアミスを拾われ
大分に 先制点を奪われる...
反撃に出たい鹿島だが
なかなか主導権を奪えず 前半終了
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後半に入り 鹿島は流れを引き寄せる
後半3分
セットプレーから 伊藤翔が
同点ゴール!
鹿島は 勢いそのままに攻勢を強める
が・・・
再び 鹿島DFの凡ミスから
大分に追加点を献上…
痛恨の失点を許した鹿島…
ちぐはぐな攻撃で 決定機を作れず
時間は過ぎていくばかり
最後まで諦めず 同点…逆転を信じて
声援を送り続ける 鹿島サポーター
しかし・・・
最後まで効果的な攻撃は見せられず
1-2で試合終了…
ホーム開幕戦
アジア王者の鹿島が
J2から昇格した大分に敗戦
鹿島サポーターからは
大きな ブーイングの嵐…
昌子、西、小笠原の抜けた穴は
やはり大きいのか…
ところで 試合終了間際になって
レアンドロ投入って何だ?
もっと早く出せよ!
昨年から続く 僕のモヤモヤは
大岩監督の選手交代策
タイミングの遅さとか
代える選手とか…
全くもって
つまらない試合でした
次節はアウェイで川崎戦
こんなんじゃ 連敗濃厚かな…
満男ロス [サッカー]
小笠原満男 引退から1か月...
僕は 小笠原満男が鹿島アントラーズに入団した翌年
日本サッカー界では伝説となっている
世界大会準優勝の快挙を成し遂げた
1999 FIFA ワールドユース選手権(U-20)の時から
小笠原満男を ずっと応援し続けてきました
小野伸二、高原直泰、稲本潤一、本山雅志、中田浩二...
'79年組・黄金世代と呼ばれたメンバーの中では
目立たない存在だったかもしれないが
東北人らしい 内に秘めた闘志というか
その寡黙さと いぶし銀的な玄人好みのプレーが
僕は好きでした
また
ジーコイズムを継承した選手としては
鹿島アントラーズ歴代キャプテンの中でも
一番 鹿島らしいキャプテンだったと思います
チームを鼓舞し
背中で若手を引っ張っていく
闘将というか
鹿島の魂そのものが見られないのは
本当に寂しいです…
これまで 沢山の感動をありがとう
そして
お疲れ様でした
2月からまた 新たなシーズンを迎えますが
僕の中で
暫くは 満男ロスが続くと思います…
2018 J1 第34節 サガン鳥栖戦 ② [サッカー]
前記事の続きです…
2018年 J1リーグ最終節
県立カシマサッカースタジアムにて
サガン鳥栖戦を観戦しました
今年のW杯ロシア大会において
日本代表の主力として活躍した
DFの 昌子 源
来年の1月には フランス1部リーグ
トゥールーズへの移籍が濃厚となっているようです
移籍決定ならば
Jリーグで戦う姿は この試合以降暫くお預けです…
この試合に勝てば 来季のACL出場確定と
今季リーグ2位浮上の可能性がある鹿島
対して・・・
引き分け以上になれば
J1残留が決まる サガン鳥栖
この日は ベテランの小笠原が先発し
チームを鼓舞する…
一方
鳥栖のキャプテンは
2010W杯 南アフリカ大会優勝メンバーであり
元スペイン代表のエースである
フェルナンド・トーレス
いよいよ キックオフ!
試合開始からの15分間は
鳥栖が 縦に早い仕掛けで圧力をかける…
20分以降からは
鳥栖の守備ラインが引いたこともあり
鹿島がボールを支配する場面が増え
ベテラン39歳
キャプテン小笠原が味方に指示を出す…
韓国代表の スンヒョンが
トーレスに自由を与えない
鹿島の攻勢が続いたものの
人数をかけて守備を固める鳥栖を攻略出来ず
スコアレスで 後半に入る…
前半同様
サイド攻撃やセットプレーでゴールに迫る鹿島
そして
前半同様 人数をかけて守備を固める鳥栖
鳥栖は トーレスへロングボールを蹴り込むが
鹿島のDF陣が 跳ね返す
昌子とトーレスのマッチアップ…
トーレスに仕事をさせない
思うようにプレーをさせてもらえず
苛立つ トーレス
鹿島は鳥栖の守備を最後まで崩し切れず
0-0 のスコアレスドロー
今季の鹿島はJ1リーグ3位で終了…
この試合に スタンドからはブーイング!
昨年同様 最終節に勝てなかった鹿島へなのか…
残留のためとはいえ 守備重視の鳥栖へなのか…
鹿島ばかりにイエローカードを出した 審判へなのか…
すっきりとしない試合に つまらなさを感じました
鹿島とは対照的にJ1残留を決め 喜ぶサガン鳥栖
試合後のセレモニー・・・
選手会長の昌子と 大岩監督が
残る天皇杯とクラブW杯に向けて決意を語る…
最後は サポーターと一緒に記念撮影…
来シーズン開幕まで
この駅とも暫く お別れです。。。