2018 J1 第34節 サガン鳥栖戦 ② [サッカー]
前記事の続きです…
2018年 J1リーグ最終節
県立カシマサッカースタジアムにて
サガン鳥栖戦を観戦しました
今年のW杯ロシア大会において
日本代表の主力として活躍した
DFの 昌子 源
来年の1月には フランス1部リーグ
トゥールーズへの移籍が濃厚となっているようです
移籍決定ならば
Jリーグで戦う姿は この試合以降暫くお預けです…
この試合に勝てば 来季のACL出場確定と
今季リーグ2位浮上の可能性がある鹿島
対して・・・
引き分け以上になれば
J1残留が決まる サガン鳥栖
この日は ベテランの小笠原が先発し
チームを鼓舞する…
一方
鳥栖のキャプテンは
2010W杯 南アフリカ大会優勝メンバーであり
元スペイン代表のエースである
フェルナンド・トーレス
いよいよ キックオフ!
試合開始からの15分間は
鳥栖が 縦に早い仕掛けで圧力をかける…
20分以降からは
鳥栖の守備ラインが引いたこともあり
鹿島がボールを支配する場面が増え
ベテラン39歳
キャプテン小笠原が味方に指示を出す…
韓国代表の スンヒョンが
トーレスに自由を与えない
鹿島の攻勢が続いたものの
人数をかけて守備を固める鳥栖を攻略出来ず
スコアレスで 後半に入る…
前半同様
サイド攻撃やセットプレーでゴールに迫る鹿島
そして
前半同様 人数をかけて守備を固める鳥栖
鳥栖は トーレスへロングボールを蹴り込むが
鹿島のDF陣が 跳ね返す
昌子とトーレスのマッチアップ…
トーレスに仕事をさせない
思うようにプレーをさせてもらえず
苛立つ トーレス
鹿島は鳥栖の守備を最後まで崩し切れず
0-0 のスコアレスドロー
今季の鹿島はJ1リーグ3位で終了…
この試合に スタンドからはブーイング!
昨年同様 最終節に勝てなかった鹿島へなのか…
残留のためとはいえ 守備重視の鳥栖へなのか…
鹿島ばかりにイエローカードを出した 審判へなのか…
すっきりとしない試合に つまらなさを感じました
鹿島とは対照的にJ1残留を決め 喜ぶサガン鳥栖
試合後のセレモニー・・・
選手会長の昌子と 大岩監督が
残る天皇杯とクラブW杯に向けて決意を語る…
最後は サポーターと一緒に記念撮影…
来シーズン開幕まで
この駅とも暫く お別れです。。。