2010 SUPER GT 第8戦 ツインリンクもてぎ [モビリティリゾートもてぎ]
10/24(日) 2010 オートバックス SUPER GT 第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」(最終戦)決勝に行ってきました。
タイトル(年間チャンピオン)の行方を見届けようと、多くのファンが最終戦の舞台となったツインリンクもてぎに駆けつけていました。
ホンダ・ファンシートで観戦するファンに向かって、ホンダの日本人ドライバーから挨拶がありました。
左から、道上(ナカジマレーシング)・塚越(ケーヒン リアル レーシング)・山本(チーム国光)・小暮(ウイダー ホンダレーシング)・井出(オートバックス・レーシング・チーム・アグリ)です。
塚越、山本選手は、このツインリンクもてぎのある地元・栃木県出身なのだそうです。
レース開始前に行われるイベント 「ピットウォーク」 に参加しました。約1時間ほどの見学ですが、レース直前のピットに行けるとあって、見学者が沢山詰めかけました。
今年デビューのニューマシン 「ホンダ・HSV-010」
日産 GT-R ・・・調子が悪いのか?どこか元気が感じられません。。。
ロータリーエンジンの神様”雨宮監督” 旧車のRX-7 でシリーズ年間3位という成績は立派!
ピット前では身動きがとれない状態に(>_<)
昼食はLIVE映像を見ながらアメリカンビッグバーガーセットを食べました。
レース開始時間(14:00)が近づいてきたのでスタンドに向かいます。
いよいよフォーメーションラップ開始。各マシン、タイヤを温めながらスターティンググリッドへ向かいます。
GT500 クラス
GT300 クラス
レース開始早々、いきなりのコースアウト! 何やら波乱が起きそう…
爆音とともに、各マシンが53周(250㎞)のレースを戦います。
レクサスvsホンダの戦いが、スタンドを湧かせました。
マシンのスピードが速すぎて、コンパクトカメラでは上手く撮影できません。
GT500 の首位争い(PETRONAS TOM'S SC430 vs ウイダー HSV-010)は、テールtoノーズの白熱したバトルが終始延々と繰り広げられ、シリーズ最終戦にふさわしいレースとなりました。
HONDA HSV-010 は、コーナーは速いけどストレートが伸びないのか?レクサスをなかなかオーバーテイク出来ません。
この様な 望遠カメラで撮影しないと、バッチリ綺麗に撮れないんだろうね (^_^;)
GT500 第8戦の優勝は、PETRONAS TOM'S SC430でしたが、2位に入った ウイダー HSV-010 がポイント差で 年間チャンピオン(チーム&ドライバーのダブルタイトル)になりました。
GT500 クラス表彰式
最終戦の優勝は、昨年のチャンピオン 「LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S」 脇阪 寿一&アンドレ・ロッテラー 組でした。
チャンピオン決定戦に相応しく、手に汗握るレースでとても楽しかったのです。
〔おまけ〕
ナカジマレーシングから頂いた「Kit Kat(キットカット)」
マシンと中嶋監督のパッケージとあって、サーキットならではのプレゼントですね。
Kit Kat(キットカット)が配られた理由は、「” きっと勝つ ”」…という意味だったのでしょうね ^^;