フェラーリ640(F189)&F310B [ホビー]
今朝 F1ドイツGP フェラーリが1-2フィニッシュという新聞記事を見ました。 最近 F1中継を見ていないので、現在どの様な争いをしているのか全くわかりません。
ある時期からドライバー達が、みんな優等生に見えてしまい何か物足りなさを感じてしまいました。 個人的には、セナが一番好きでしたが、対するマンセルやアレジ、アーバインの様にヤンチャ的な存在が居たからこそ F1が面白くて魅力があったんだと思います。 特にガス欠になろうが全力で突っ走るマンセル、曲がらないマシンを強引に力でねじ伏せてしまうアレジの走りは最高でした。 セナ亡きあと、右京が居なくなり、ホンダ&琢磨の姿が見られなくなったりで、すっかりF1中継を見なくなりました。
今回は、「フェラーリ640(F189)後期型(1989年)」 & 「フェラーリF310B(1997年)」を紹介します。
ちなみに、個人的には「フェラーリ640(F189)」の方が好きです。 何故なら、車体の色がイタリアのイタリアンレッドである事、フェラーリ伝統のV12気筒エンジン、デザイン(J・バーナードがデザインした、極端に細いノーズセクションと前後に大きく絞り込まれたサイドポンツーンからなる独特なフォルム)が良いからです。 「F310B」は、V10エンジンになってしまった事と、マルボロがメインスポンサーである為に、イタリアンレッドではなく、マルボロレッドになってしまったので何かちょっと抵抗があるんですよね。
ポルトガルGP優勝車 (G・ベルガー)
当時のマシンは、各チーム特徴があって楽しかったです。それに対して、昨今のマシンは、どれも似たり寄ったりで魅力を感じません。
フェラーリF310Bです。 キットはフランスGP仕様。
タバコ広告禁止のため、マルボロデカールを貼りました。
自作アンテナやタイヤ周りの小細工で、雰囲気を出してみました。
2台のマシンを並べて見ると、色の違いとデザインの違いがよく分かりますね。 私は奥側にある 640(F189)の方が好みです。
マクラーレン・ホンダ MP4/4 [ホビー]
F-1 史上最強のマシン 「マクラーレン ホンダ MP4/4」(タミヤ 1/20)
1988年 16戦15勝の圧倒的な強さを誇った伝説の F-1 マシンです。
写真の作品は、通常生産されているドイツGP仕様をモナコGP仕様に改造しました。
この作品は約17年前に作ったもので、地元のプラモデルコンテストで2位になりました。
このラジエーターカバー部分の「Shell」の位置が、モナコ仕様のポイントです。
通常の「Shell」はこの位置です。
ロータス99Tを製作した時よりも、翼端板を薄くしてみました。
かなり昔の作品ですが、この当時のF-1 マシンはとても魅力を感じます。
ロータス・ホンダ99T [ホビー]
今から19年前(平成3年)に作成した「ロータス ホンダ 99T」です。
このプラモデルは日本人初のF-1パイロット「中嶋 悟」のデビューマシンで、改造を施しブラジルGP仕様(開幕戦)に仕上げました。このレースで中嶋は、デビュー戦ながら7位(予選12位)の好成績(ポイント獲得まであと一歩)でした。
カウルを外せばエンジンルームも見られるのですが、パーツの継ぎ目を消す為に埋めたパテ部分が経年劣化で割れそうなので、開けるのをやめました。
自作「アクティブ・サスペンション」&「無線アンテナ」、「カウルのロックピン」を追加。
ちなみに「アクティブ・サスペンション」は、手っ取り早くホッチキスの大きい針を加工して装着しました。
ホイールには、ホイールバランス用の重りも貼り付けました。 タイヤ側面(GOOD YEAR EAGLE の文字以外)の文字等は、F1雑誌等を参考に手書きで記載しました。
自作 オンボードカメラです。プラ板を組み合わせ、加工して作りました。
目立ちませんが、ロールバーに付けた小型アンテナです。
所有するプラモデルの中でも、お気に入りの一台です。