楽栗 La Kuri

前回に引き続き 美味しいモンブランを求めて

笠間市にある「道の駅かさま」を訪れました

この日はちょうど「かさまろん市」の開催日でした

道の駅かさまは 2年前にオープンしたばかりですが

フードコートにあるお店「楽栗 La Kuri」で販売されている

filo(フィーロ)というモンブランが大人気との事で

そのフィーロを食べに行こう！と 道の駅へ朝9時到着...

しかしながら 駐車場3か所は早くも満車状態になっており

道の駅から少し離れた駐車場へ誘導されてしまいました(汗)

目的のフィーロにありつけるのか？と不安な気持ちになりながら

開店前にも関わらず 既に200人以上が並ぶ行列の最後尾へ向かいました

私が並んだ10人後ろの所で どよめきが...

何が起きたのだろう？と覗いてみると

開店時間（9：30）前なのに 本日の販売は ”終了”  

自宅を出るまで 9時到着はチョット早いかな？と思いましたが

いやいや ギリギリで危ないところでした

⊂(・∀・)つｾｰﾌ!! 

行列に並んでいる時間は 特にやる事もないので色々と店内を観察…

店内の椅子も ”栗” のデザインとは面白いな… と撮影していたら

周りの人たちも ”それいいわね！” とプチ撮影会になりました(笑)

一方で テーブル席を見渡してみると

モンブラン(フィーロ)を手にした人たちが テーブルに着くや否や

ササっと 女性カメラマンが２人（手前と奥に1人ずつ）現れ

食事が終わるまで 撮影とインタビューを行っていました

（日本テレビ DayDay 10/23放送）

モンブランには コーヒーかな... と思ったのですが

おススメの ”古内茶セット” が目に留まったので

こちらのセットを注文することにしました

注文を受けてから 一皿一皿ていねいに作られていきます…

なるほど 開店してから一向に行列が進まないわけだ^^；

ちなみに フィーロとは ”糸” の事らしく

まるで栗ペーストが 細い糸のように絞られています

ちなみに フィーロの中身はこんな感じです...

”甘さ ひかえめ”

”作り立てが 一番風味あり！”

だから 作り置きしないで一皿ずつ丁寧に絞っていたんですね

行列に並んでからテーブルにつくまで ちょうど２時間…

ようやく 待ちに待った人気のモンブランが食べられます ♪

このモンブランが食べたくて 過去に２度訪れているのですが

2度とも”完売”で食べることが出来ませんでした

今回３度目の正直で やっと食べられます

（前回記事は コチラ）

栗の甘味と風味が口の中にふわっと広がるばかりではなく

決して甘すぎず 栗そのものを食べているという美味しさが…

また 添えられているシーソルト(塩)を味変で加えてみると

風味と甘さが引き立ち 更に美味しくなります

これは 今まで食べてきたモンブランの中で一番美味しいかも！

朝早くから大行列が出来るのもうなずけます

10/21(土)～ 笠間稲荷神社他では「菊まつり」が行われ

11/2(木)～5(日)は「秋の陶器市」が開催されるなど

秋の笠間は 魅力がいっぱいです

（11月の三連休は 劇混みになりそう…）

このあと ランチへ向かいます（次回へつづく）

【道の駅かさま　楽栗 La Kuri】