朱色のお堂と 青い海 白い波…
近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心は
飛田周山の案内で 茨城最北端のまち 五浦を訪れ
自身の思索の場として 六角堂(観瀾亭)を建立…
1906年(明治39年)日本美術院がこの地に移り
横山大観・菱田春草・木村武山・下村観山らも
家族を連れて ここ五浦へ移住したそうです
8年前 この六角堂は 10mの津波に流されてしまい
その翌年に 復興のシンボルとして再建されました
3.11 東日本大震災から8年
もう8年なのか
それとも
まだ8年なのか…
(北茨城市大津町五浦)