水戸の梅まつり 2023 [茨城]
水戸藩九代藩主・徳川斉昭によって造園された 日本三名園のひとつ偕楽園では
2/11(土)~3/19(日)まで「水戸の梅まつり」が開催されており
テレビのニュースでも ”今がちょうど見頃です…” というので4年ぶりに出掛けてきました
観梅客で賑わい周辺道路が大渋滞する時間帯を避け 朝7時半に常盤神社駐車場到着…
ほど近い東門からの入園はせず 徒歩で偕楽園の正門に相当する表門へと向かいました
偕楽園の歩き方…
”偕楽園は 表門から回るべし”
徳川斉昭の趣意を感じながら「陰」と「陽」の世界の変化を楽しむ表門ルートで
「表門」⇒「妄想竹林」⇒「吐玉泉」⇒「好文亭」⇒「東西梅林」を巡ります
これより 表門から「陰」の世界へ入ります…
まるで京都を想わせる孟宗竹林の散策路は 空気が凛として気持ち良いです
(弓の材料にするために 徳川斉昭が京都男山から移植したとのこと)
地形の高低差を巧みに利用した集水装置である「吐玉泉」は
一日に約100トンの豊富な水を湧出し 眼病に効くと言われています
「陽」の世界へ到着… 朝8時半という事で 観梅客はまだ少ないです
好文亭は9時開館のため このまま東西梅林で梅を観賞することにしました
咲き競う梅の花の香り・色・形… 楽しませてもらいました
毎日 花粉症で悩まされている僕にとって
この日は風もなく 穏やかな天気で助かりました
好文亭の開館時間になりましたが 何だか面倒になったので今回はパスしました
鳥の名前は分かりませんが このような光景を見ると春を感じますね…
偕楽園には 約100品種 3,000本の梅が植えられているそうです
ちなみに この日の梅の開花状況は 85%ほどとの事でした
それでも中咲きや遅咲きの梅も結構あるので まだまだ楽しめそうですね
最後に 梅まつりなど水戸の魅力をPRする「水戸の梅大使」さんをパチリ☆
余談ですが うちの近所の子も 2013年水戸の梅大使でした